海外への留学・海外における調査研究三年次二年次一年次ころは大なのです。論文の審査と試験に合格した者には修士の学位を授与します。博士後期課程に進学・編入学しますと、自分が専門的研究の一翼を担うのだという意識が求められるようになります。場合によっては、教員の補助をして学部学生を指導することもあります。博士後期課程には必修単位はありませんが、博士論文指導を受けなくてはなりません。また、1年次の4月には博士後期課程全体の研究主題や具体的な研究計画を、さらに、10月には博士論文作成計画書を提出しなくてはなりません。このように、日々専門家としての研究を計画的に進めていくことになるでしょう。写真:文学部陳列館(関係者以外は入館不可)5(*1)在学中に学位論文を提出せずに研究指導認定を受ける者は、三年次研究報告書を提出して、研究指導認定退学する。退学後3年以内であれば課程博士論文を提出することができる。(1)哲学・歴史学・文学・行動科学のそれぞれの専門分野において、専門的研究者として自立できる研究能力と、指導的な高度専門職業人としての能力を身につけている。(2)それぞれの専門分野において、原典や一次資料の高度な分析に基づいてオリジナリティの高い研究を進めるとともに、研究の成果と学術的意義を適切に把握する能力を身につけている。(3)専門家としての強い責任感と高い倫理性をもって研究を遂行する能力を身につけている。(4)研究成果を世界に向けて積極的に発信するとともに、国際的な連携のもとで研究を推進する能力を身につけている。(1)志望分野に関する深い専門的知識を有しているとともに、人文学の研究を通じて学術の高度化に寄与する能力をもっている。(2)志望分野において、先駆的な研究課題を自ら設定することができ、原典や一次資料の精緻な分析に基づいて、課題を解決する能力をもっている。(3)日本語、外国語によって、研究成果を国内外に効果的に発信するための語学能力を具えている。授国内業外へ学参会加で・のT発A表な・ど雑と誌し論て文のの指公導表博士後期課程課程博士論文の提出(*1)三年次研究報告書の提出資格申請書の提出各自のテーマによる高度な専門的研究の推進課程博士論文の作成二年次研究報告書の提出各自のテーマによる高度な専門的研究の推進一年次研究報告書の提出論文作成計画書の提出各自のテーマによる高度な専門的研究の推進研究計画書の提出課程博士論文の審査学位授与の可否決定三年次研究指導認定資格申請書の承認指導教員による二年次研究指導認定指導教員による一年次研究指導認定指導教員による研究計画書の承認指導教員の決定研究指導研究指導研究指導目標進学・編入学の要件
元のページ ../index.html#7