京都大学大学院文学研究科・文学部案内2024
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センター長(兼)教授 喜多 千草文化遺産学研究施設長(兼)教授 吉井 秀夫人文知連携拠点長(兼)教授 喜多 千草兼任教員教 授 上島 享 教 授 吉本 道雅教 授 横地 優子 教 授 宮崎 泉 教 授 太郎丸 博 教 授 下垣 仁志准教授 松永 伸司 准教授 天野 恭子附属文化遺産学・人文知連携センターは、附属ユーラシア文化研究センター(羽田記念館)と文化財総合研究センターを再編・統合しつつ、人文学諸分野を横断・総合する研究を進め、その成果を組織的に発信することを目的として、2019 年4月に設置されました。本センターは「文化遺産学研究施設」と「人文知連携拠点」から構成されています。■比較文化遺産学創成部門比較史の視点や方法を用いて、国内・国外の文化遺産に関わる諸問題を研究し、その成果をもとに文化遺産の保存・活用に対する連携・提言を進めます。■京大文化遺産調査活用部門京大構内遺跡の発掘調査とその整理・検討を進め、その成果を京大独自の文化遺産として多角的に活用・発信することを目指します。教員紹介 1 専攻分野 2 現在の研究テーマ文化遺産学研究施設文化遺産学研究施設は、前身の両センターの活動実績を継承しつつ、日本国内のみならず、世界各地の文化遺産の保存・活用に関わる研究を広く展開していくことを目的とし、以下の4 部門から構成されています。2准教授 千葉 豊12助教 笹川 尚紀12助教 徐 勤1人文知連携拠点人文知連携拠点は、文化遺産学研究施設を含む文学研究科の諸専修が蓄積してきた研究成果を横断的に連携させることを通して、新しい学知の創造を目指し、その成果を広く社会に発信することを目指します。また、学内外諸機関との連携を強化しつつ、人文知におけるデジタル的手法の共有や普及を行います。写真 ❶ 発掘調査現地説明会(本部構内)   ❷ 尊攘堂(センター資料室)パノラマツアー   ❸ 羽田記念館   ❹ ウイグル文「雑阿含経」   ❺シンポジウム「デジタル人文学の世界へ」ポスター(2020年)日本考古学縄文時代文化史、鴨東地域の考古学的研究日本古代史日本古代の政治史・文化史・地域史など日本語:デジタル・ヒューマニティーズ、コーパス言語学、中国語教育学コーパスの構築、中国語学習者の書き言葉と話し言葉における言語特徴の比較分析助教 伊藤 淳史12助教 藤本 花音1239CENTER FOR STUDIES OF CULTURAL HERITAGE AND INTER HUMANITIES❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❶❷❷❸❸❹❹❹❹❹日本考古学弥生時代を中心とする列島初期農耕社会の展開過程実験心理学バーチャルリアリティ環境下の空間知覚■内陸アジア学推進部門羽田記念館で蓄積されてきた多様な学知と資料をもとに、内陸アジア学の研究を進め、その成果を講演会・講習会などを通して公開していきます。■ユーラシア宗教遺産学部門宗教を有形・無形の文化遺産として捉える「宗教遺産学」 の研究法を用いて、ユーラシアの諸宗教の比較研究を進めます。❺❺附属文化遺産学・人文知連携センター

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